Bonjour! イメージコンサルタント Nahokoです
モナコ~南フランス滞在の旅から帰宅したのも束の間、初夏のパーソナルショッピングのご依頼が立て込んでいて、気づいたら、なんと1ヶ月もブログの配信が途切れていました。。 汗
先週末、F1の世界では有名なモナコグランプリというレースがあったのを、ご存知でしょうか?
今回の私達の旅の最初の目的地だったモナコ共和国。
絵葉書かと思うような景観はもちろんのこと、様々な面で感動すること、圧巻されることが多く、予定よりも滞在を伸ばして、モナコに宿泊しながら、南フランス(エズ~カンヌ)を転々とまわる、、そんな12日間の滞在となりました
この旅で、私が何を見て、何を感じて、どんなファッションや人にインスピレーションを受けてきたのかは、改めて皆さんにシェアをさせて頂きたいと思っています◎
ファッションの一般知識は、今や誰もがインターネットで膨大な知識が得られる時代。私が世界を見て、学び続けていることを、私の言葉で伝えていくことが、皆さんにブログを通じてできることかなと思っています
シンプルに、今回の旅は、‘ 私の人生の何かを変えた ‘ そんな気がしてます◎
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さて、ここからが今日の本題。
先月お客様宛にお送りしたアンケート、実はその後も続々と!投票を頂き、皆さんの現状のお悩みを把握するに本当に十分な回答を得ることができました。。! ご回答頂いた皆様、誠にありがとうございました◎
このアンケート結果で主に分かったこと、
それは。。
多くの方が日々のファッションで何に困っているか です
先に結論を言いますね 笑
アンケートの結果、お悩みでダントツ一番だったのは。。
’ コーディネートのマンネリ化 ’
なんと、ご回答頂いた方の約5割の方が、自分のファッションがマンネリ化していることを、最近のお悩みと回答いただきました(2024年5月時点)
ちなみに、お悩みの2番目は、’ 年齢に伴って、何を着れば良いのかわからなくなってきた’ ’ 体型やサイズ感に悩みがあり、似合う服が見つけられない’ と続いています
私が一番驚いたことは、最近のお悩みで、’ 服を選ぶ時間、エネルギーが無い’ と回答された方はゼロ!だということ。 つまり皆さん、ファッションに興味はあるし、必要なら時間もエネルギーもかけられるけれど、
’ 一体どうしたら、自分らしい!’ と感じる、個性やセンスを感じるスタイルになるのかに迷走しながら、年齢や体型を越えて、自分に本当にフィットする、ファッションを追い求めていらっしゃるのが伝わってきます
’ コーディネートのマンネリ化 ’
私も日々、お客様からこの言葉をお聞きするのですが、このお悩みについて、私なりの私見をお伝えする前に、一つ考えて欲しいことがあります。それは、
’ マンネリ ’ って何が悪いのか、具体的に考えたことがありますか?
そもそも、’ マンネリ ‘ って何が問題なんだろう。。? ってことです
マンネリをどう定義するかにもよりますが、お客様からのご意見で一番多いのが、 ’ いつも同じ服ばかり着ています ’ ’ ほとんど似たようなスタイルばかりです ‘というご意見。
でも、それって本当にいけないことなんでしょうか。。?(毎日全く違う服を着ることが仕事の、モデルさんやインスタグラマーは別として)
私の知っている、とってもオシャレな女性、会う時はスタイルが大体決まっています。でも本人はもちろんのこと、周りも、彼女がマンネリ化したスタイルだねということは殆どない印象です
むしろ、言葉にするなら ’ スタイルのある人’
シャネルを復刻させた伝説のカール·ラガーフェルドでさえも、そのスタイルは、毎日同じですか?と思うほど偏りがあることで有名でした(とはいえ、彼はこだわり抜いた白シャツを2000枚以上保有されていたとか)
ワードローブに偏りがあったり、なんとなく同じようなスタイリングになるのは、(これをマンネリと言うならば)ファッション的に本当に問題なことなんでしょうか? むしろ、100着の自分に似合わない服を、よくわからない組み合わせで着るよりもよっぽどオシャレな印象を与えるのでは。。?
えーーーーーー
(と言う反乱の声が聞こえてきそうです 笑)
ただ、一方で、ここで ’ マンネリがお悩みだ ’ と感じている方には、おおよそ別の問題が潜んでいます(実はここからが本当に考えるべき大事なところ)これに気付けないと、自分の悩みは ’ マンネリコーデ ’ なんだと勘違いして、ずっとグルグルするハメになります
書き続けたいところですが、長くなりましたので、続きは次回! 笑
マンネリコーデの本当の問題は何?
自分コトとして、少し考えてみてくださいね◎
ではまた次回、à bientôt!