ヨーロッパに渡航して早10日! 年末年始ってどこか時間が早く流れているような気がしますね。ヨーロッパの冬休みは日本より少し早いので、今週から少しずつ、冬休みが始まります ^^
今日は冬のヨーロッパの魅力の一つ、クリスマスマーケットと、クリスマス前のヨーロッパ人の過ごし方をご紹介!
クリスマス前の一番の大仕事は、プレゼント探し
12月、週末の予定と言えばこれ。クリスマスのプレゼント探し!プレゼントと言っても、日本のようにカップルで交換し合うようなプレゼントだけではありません。家族全員へのプレゼント。。!ってもはやプレッシャーです 笑
写真)去年の彼のご実家&親戚が集まったフランス ノルマンディーでのクリスマス。プレゼントの山!
日本から渡航する私が到底全てのプレゼントを抱えてフランスのご実家に帰省できるわけもなく、例えば、ママから指定されたSHISEIDOのスキンケア、パパからリクエストされた日本のウィスキーなど以外は、すべてヨーロッパに渡航してから調達します。
(日本の資生堂=SHISEIDOと言えば、ヨーロッパの女性の間でもかなり認知度が高く、喜ばれるプレゼントの一つ◎)
そして、さらに面白いのがヨーロッパって日曜日や祝日は、デパートはお店は基本お休み。(日本ではありえないと思う)だから土曜日の限られた時間しかない!というわけで、土曜日にお店に行けば、プレゼントの買い出しに必死になる人々をたくさん見かけます。
準備の良い彼のママは、10月くらいからクリスマスプレゼントを考えていたっけ。
誰は何が好きで、何なら喜ぶかな。日頃のリサーチが問われるプレゼント探し。ちなみに好みが(とっても!)ハッキリしているフランス人には、私は直接何が欲しいか聞くようにしています。数回経験して分かった、これが一番の近道 笑
クリスマス前の楽しみと言えばクリスマスマーケット
一方で、クリスマス前と言えば特別な楽しみもあって、それはヨーロッパの風物詩ともなっているクリスマスマーケット。
日本からも沢山のツアーが組まれていますね。最近はテロなどもあって自粛の雰囲気もありましたが、そこはヨーロッパ人の不屈の精神。今年も変わらず開催されています。ヨーロッパと言えども、国によってマーケットの雰囲気やお店が違うのがとっても面白いのです◎
今年行った2つのクリスマスマーケットをご紹介しますね。
ベルギーのクリスマスマーケット
夜と日中で全く表情を変えるベルギーのクリスマスマーケット。首都のブラッセルで開催されています。ベルギー名物のチョコレート、ベルギービール、ワッフルやフレンチフライも楽しめます◎
ベルギーのホットワインは、必ずプラスチック容器。この容器を、飲み終わった後にお店(どのホットワインショップでもOK)に返却すると1EUROが戻ってくる仕組み。ほのかに甘く、シナモンの香りがたまりません♡
私のオススメは、ベルギーやフランスのクリスマーケットでは必ず登場するラクレットサンド。ラクレットという大きなチーズを、溶かしながら、ハムを引いたバゲットに流していきます。チーズ好きならこのとろけるチーズがたまらない♡クリスマスマーケットでも一番人気。
ドイツのクリスマスマーケット
先週末はドイツのクリスマスマーケットへ車を飛ばして行ってきました◎ ベルギー(ブラッセル)から車で約2時間。オランダを通過して、ドイツのアーヘンという町へ。教会を中心として、クリスマスマーケットがずらりと並びます。
そしてドイツと言えばこれ。ですね ^^
ベルギーやフランスのクリスマスマーケットには無い、ソーセージの品揃えの多さ!さすがソーセージの国!
あまりにも寒いので、こちらでもホットワインで体を温めます。ドイツは小さな可愛いマグに入れてくれますよ、ホットワインに火をつけるパフォーマンスも◎
クリスマスは家族との大事な時間
クリスマスと言えば、日本ではカップルで過ごす時間ですが、ヨーロッパではもっぱら家族との時間。そして食べて飲んで、食べ尽くす期間。笑
ヨーロッパ人流の、豊かに生きる秘訣。
クリスマスの過ごし方なども絡めながらまたUPして参ります◎
本日もご購読ありがとうございました♡
*お知らせ:2018年 12月7日〜 2019年 1月23日まではヨーロッパ滞在となります。2019年 1月 ご予約満席。2019年 2月からのご予約好評受付中です◎