Rf) NYtimes
今日から2月に入りましたね!2月と言えば、節分でしょうか?バレンタインデーでしょうか..? まだまだ寒い日が続きますが、暦の上ではもう春。
ファッションでも、本格的に春が始まるのは2月から。春物が少しづつショップに出てきます。3月に入って ‘春に着るものがない!’ そんな状態にならないように、今のうちからクローゼットを確認するのがベスト。
実は、2月は世界中でファッションWeekが開催される大事な時期でもあります。2月4日のNYを皮切りに、ロンドン、ミラノ、パリと続くファッションシーズン!楽しみです♡
Rf) 2018 Dior collection
季節も変わるし、色物にもトライしたいな。。!
最近話題のパーソナルカラー診断、気になっていらっしゃる方も多いのでは?今日は、パーソナルカラー診断をを受けたこともある人も、ない人も、パーソナルカラー診断を受けるメリットについて、本音でお話します◎
実は意外に多い、パーソナルカラー迷子さん
この仕事をしていて驚くのが、別の場所でパーソナルカラー診断を受けたのだが、納得いかないのでもう一度見て欲しい。というご要望が、実はとても多いこと。
中には数回受けられたことのある方や、診断結果が間違ってしまっている方も。診断結果に惑わされて、余計にファッションを楽しめなくなっているのは逆効果。パーソナルカラー診断が認識されるにつれ、パーソナルカラー迷子さんが増えているのが気になります。
あなたのパーソナルカラーは一生変わりません。
日焼けをしても、年齢を重ねても変わりません。
だから、どこで診断を受けても基本的には結果はほぼ同じのはず。
あえて、流行りのパーソナルカラー診断に疑問を投げかけたい
お客様にお話を良く聞いてみると、診断の方法として一番多いのが ‘無料のパーソナルカラー診断’ ’雑誌、インターネットで行う自己診断’ 。
無料で行う診断についてはデパートさんが開催されているのが多いですね。予約が取れないほど人気なのだそう。雑誌やインターネットでも、最近はパーソナルカラーが以前より取り上げられているように見えます。
認知されること自体はとっても良いことだと思うのですが、パーソナルカラーを、お客様の購買促進に利用しているだけ。とも捉えられないような診断も多々あり、本当にオシャレになりたい、スタイルを持ちたいと思っている女性は、どんなパーソナルカラー診断を受けるのかも含め、賢い判断が必要かと思います。
判断基準のポイントは、
あなたが、自分のパーソナルカラーを知ることで、
どんな変化を起こしたいと思っているのか?
パーソナルカラーを知れば、オシャレになれるのか?
自己診断や、無料診断を否定している訳ではありませんよ◎ むしろ、無料で有効な情報が得られるのであれば、それがベストだと思います。自分に合った診断方法を選ぶのが一番大事ということ。
当たり前ですが、ファッションを構成する要素はカラーだけではありません。もともとパーソナルカラーは、プロフェッショナルなイメージを仕事で効果的に作り上げるためのメソッドの一部として作られています。
ですから、パーソナルカラー診断はファッションを格上げするための要素の一部に過ぎない。だからこそ、どんな情報をどの様に得るかによって、最終的な着地点が違うことを認識する必要があります。
パーソナルカラーの自己診断や無料診断が向いている人
- カラーの情報だけが分かれば、あとは自分で服を選べる人
- カラーの基本的な効果や、使い方が分かっている人
- ある程度、自分に似合うカラーが見極められる人
- コスメを選ぶ時の、参考情報が欲しい人
Rf) Kanebo
パーソナルカラーをプロに診断してもらった方が良い人
- パーソナルカラーを知る目的が、ファッションを格上げすること
- 自分の印象をより良く見せるための情報が欲しい人
- そもそも、自分に似合うファッションが分からない人
- 仕事で、プロとしての印象作り、稼げるファッションが必要な人
- お似合いのカラーを、より正確に具体的に知りたい人
違いがお分かりでしょうか?
自己診断/ 無料診断の着地点 = お似合いのカラーが大枠で分かること
プロの診断の着地点 = より効果的な印象を作るためのカラーの使い方が分かること、ご自身にお似合いのファッションが具体的なカラーでイメージ出来ること
パーソナルカラー診断にお金を払う、本当のメリット
世の中には無料の情報と、有料の情報がありますが、そこには明確な違いがあります。パーソナルカラーに関しては、プロが診断をするメリットは、
あなたにどんなカラーが具体的にフィットしていて
そのカラーをどんなファッションで表現したらいいのか
そのカラーをどう使えばいいのか
そのカラーを使って、どんなイメージ作っていくと良いか
ここまで教えてもらえるのが、プロに診断してもらう付加価値です。
つまりプロからは、パーソナルカラー診断結果をもとに、あなたに対する具体的なファッションやカラーに関するご提案があります。
一方で、プロの診断のデメリットといえば、対価が発生する場合がほとんどです。
繰り返しますが、どれが良い悪いではなく、大事なのは自分に合ったパーソナルカラー診断を見つけること。自分に必要な情報を、自分に合った媒体や人からもらうこと。これが情報が多い今の時代に、ファッション迷子にならないコツでもあります◎
春から色物にトライしたい!パーソナルカラー診断にトライしてみたい!そんな方は是非参考にしてみてくだいね◎
本日もご購読ありがとうございました♡
*お知らせ:2019年 1月 ご予約満席。2019年 2月か、3月のご予約(東京/名古屋)好評受付中です◎