服が変わると、女性って美意識が確実に高まるんですね。先日、長いお付合いのお客様とランチをしていた時のこと。ファッションの話が終わった後に、
‘ 自分に似合う下着ってあるのかしら?’
という話題に ^ ^
ということで!本日は、いい女にしてくれる大人のランジェリーを、ヨーロッパの人気ブランドからご紹介◎
ヨーロッパの女性が、どう自分の体を愛してあげているのか?日本で一般的に売られている下着との違いなども含めてご紹介しますね。
ランジェリーと下着の違いって知ってる?
日本ではなんとなく、下着のオシャレな言い方の総称として、女性下着のことをランジェリーと呼んでいる気がしますが、実は下着の種類って色々あって、ランジェリーはその一部なんです◎
ランジェリー(lingerie) とは?
フランス語の「lingerie」を語源とした、女性用の装飾の多い下着や部屋着を指す。ファッション性にも飛んでいて、下着のオシャレが一番楽しめるアイテム。ペチコート、キャミソール、スリップなどもランジェリーに入ります。
Rf) La Perla.com
一方で下着とは、英語でUnderwear (アンダーウェア)にあたるもので、体の補正とか、ボディーメイクをするのに使われるもの◎
同じ西洋で比べても、アメリカのブランドはどちらかというとアンダーウェアの文化。ヨーロッパのブランド(特にイタリア、フランス)はランジェリー文化を持っています。
太いワイヤーと、大きなパットが入った下着は一般的ではない?
日本の下着、例えばブラジャーなどは、硬いワイヤーが入っていて、パッドもしっかり入ったものが多いですね◎ これは上に書いた下着(Underwear)にあたるので、’ 補正する ‘、つまり
自分に無いものを補うという考え方
で作られています。
少ないボリュームの胸を作るとか、
ぽっこりお腹を平らにするとか。。 ね◎
一方で、ランジェリー文化の根付くヨーロッパでは、ランジェリーのブラジャーには沢山のワイヤーや大きなフリル、胸パットが入っていないものが一般的。
面白いでしょ? ^ ^
忘れもしない、私が10年ほど前にヨーロッパに初めて行った時には、かなりしっかりしたワイヤーが入っているブラジャーでフランス人に随分と驚かれたものでした。こんなゴツゴツした下着あるんだ!って。笑
ヨーロッパ発 背伸びが出来る、ランジェリーブランド
世界のランジェリー文化の最先端を行くのはイタリアとフランスの高級ランジェリー。この中でも知っておきたいブランドをいくつかご紹介!
日本では路面店があるブランドもありますが、各デパートの下着売り場で購入ことができますよ◎
La Perla/ラ ペルラ (イタリア)
ラペルラは1954年にイタリアで誕生。日本人にもファンが多いブランドで、銀座には路面店があります。ランジェリーからはじまり、いまではトータルラグジュアリーブランドとして世界中で愛されています。
日本語HP : https://www.laperla.com/jp/
Ritratti/リトラッティ (イタリア)
究極の感性によるエレガントさ、洗練された女性の演出。をテーマに、海外セレブ女性をターゲットに1980年に誕生したランジェリーブランド。
Aubade/オーバドゥ (フランス)
オーバドゥを身に付けるとその女性はランクアップする。と言われるほど、卓越した技術と革新的なデザインで全世界の女性を虜にするランジェリー。
日本語HP : https://www.aubadestore.jp
LISE CHARMEL/リズシャメル (フランス)
豪華、エレガントなレースデザインなど、現在世界で最もその独創性を評価されているフランス・リヨン生まれの高級インポートランジェリーブランド。デパートの売り上げでは上位に並び、上品で繊細なオトナの魅力をセクシーさと共に格上げします。
ヨーロッパ公式サイト:https://www.lisecharmel.com/lc_eu_eu/
Chantal Thomass/シャンタル・トーマス (フランス)
日本語HP: https://www.chantalthomass.jp
大人の女を美しく魅せる、ランジェリー
身につけてみると分かりますが、ランジェリーって、女性が本来持つ美しさを内面から引き出すことができます。それもナチュラルに。なぜならそれは、
1. 女性の体の長所を美しく魅せるように作られている
これはランジェリーがアンダーウェアと一番違うところ。女性の体を美しく見せることに焦点をあてて作られているから(短所を補正するものではない)レースのデザインも、カラーも、あなたの体にそうように、あなたが主役になるように作られている。
日本の下着に多い、フリフリすぎるもの、幼稚さを表すデザイン、発色が良すぎるカラーなどはあまり見当たりません。なぜなら、身につけるあなたが大人の女性として美しくなるようにイメージして作られているから。
2. 見せるために作られたものだから
本当に見せるかは、関係ないんです。ファッションも同じですが、ヨーロッパ(特にイタリアやフランスの装飾文化)は相手に見せる視点を入れて作られている。だから美しいんですね、自分で見ても、もちろん相手が見ても◎ 鏡に映った自分がキレイだと、まず実感できることって、女性をキレイにします。
下着こそ、自分を思っ切り解放してみては?
先ほど冒頭で質問を頂いたお客様。自身がハイファッションタイプ(骨格診断の結果)だからと、レースものは似合わない、フリルは似合わない、だからスポーツタイプのシンプルな下着が一番似合うのかな?とご質問頂きました。
確かに一理ありますし、スポーツタイプの下着、お似合いだと思います ^ ^ カジュアルなスタイルにもとっても素敵!
けれど、私がプロとして新しいご提案をするとすれば、下着こそ、もっと自由に自分の女性としての部分を解放して楽しんでみるのも、時にはアリかな?と思うのです。(もしも自分の中で美しい下着を身につけられる、そんな女性に憧れがあるとか、なってみたいとか思っているのなら)
もちろん、つける場所や、場面を考慮に入れながら、
鏡を見るたびに、自分の体を愛してあげる、大人の楽しみ◎
本日ご紹介したランジェリー、よく見るとレース使いも大人っぽく、大人のレースってこうやって使えばいいよね!という気品が漂うデザインも多く見られます。サイズ感が豊富なのも、海外ブランドならではの嬉しいところ。
実用性だけの下着が並んでいるあなた!
一歩格上のいい女を目指して、新しい自分を発見出来るランジェリーに目覚めるのはいかが??
いつもファッションで悩む、お仕事に相応しいプロフェッショナルなイメージを作りたい、自分のスタイルが欲しい方、お気軽にご相談くださいませ◎
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