先日のお客様。’ なほこさんのブログ、ファッションももちろんだけど、ヨーロッパの写真が出てくるから、それも楽しみにしてるんです。’ とのこと。
期待にお応えして ^ ^
今日はヨーロッパの魅力シリーズ！スペインのカナリア諸島をご紹介♡
スペインの紹介なのに、マドリッドやバルセロナではなくて、カナリア諸島。マイナーな選択で（笑）、あまり知られていないディープなヨーロッパをご紹介します！
カナリア諸島って？
来週からカナリア諸島に行こう！いつもながら唐突すぎる彼のプランにのって、昨年春のヨーロッパ滞在中に行った、カナリア諸島。最初聞いた時は、
カナリア諸島って、どこだっけ？
聞いたことあるような、無いような？
日本人にはあまり馴染みの無い島ですよね。スペインの領土ですが、本土のスペインからはこんなにも離れているんです。
MAP左下の赤ポチがカナリア諸島◎ スペイン本土よりも、アフリカ大陸の西サハラ砂漠、モロッコなどがとても近い。島では南国気分でサボテンもみられる！
もっと近づきますね〜 諸島と言われるだけあって、７つの島から構成されています。
そして今回の主役は、こちら グラン・カナリア島！
カナリア諸島の中でも大きく、観光や滞在に適した島の一つ◎
島の魅力は、全く違う顔を持った大自然
バカンスの大好きなヨーロッパ人。ほぼ一年中海水浴が楽しめるカナリア諸島は、実はヨーロッパ人のバカンス先として人気がある島。夏になるとドイツ、イギリス、フランス、ロシアなどからやってくるファミリーでホテルはほぼ満室に！ お目当ては、その自然。
海と砂漠、両方を満期できる ‘マスパロマス海岸’
レストランやショッピング街、ホテルが並ぶビーチは、小さなハワイやグアム？といった感じ ^ ^ 私たちが行った5月は、まだ人が少なくてとってもリラックスムード◎
若干プールに入るには肌寒い日も、ヨーロッパの人はビーチやホテルのプールで、ゴロゴロしながら過ごすのが一番好き。笑
さすが、海の向こうはアフリカということだけあって、ビーチの横には砂漠が！ヨーロッパで砂漠を見られるのは、とっても珍しい。サラサラの砂を足で感じながら、裸足で登るのが結構楽しくてオススメ ^ ^
島の中心まで行けば、山岳の絶景にも出会える◎
島では、驚くほど安くレンタカーが借りられるので、観光をするならレンタカーがオススメ◎ 私たちが借りたのは、狭い島にぴったりのミニクーパー！ブブンととばして、島の中心にあるニエベス山を散策
おぉ〜！！こんなに小さな島なのに、頂上は結構、標高が高い！
さすが火山で出来た島。山頂前には大きな池もありました◎ 景色は、いきなりカナダやアメリカといった感じ。スペインの領土でこんな場所があるなんで驚きです。
写真下、小さいけれど見えるかな？こんなところまで来てバーベキューしちゃうなんて、ヨーロッパ人っぽい 笑
島の夕陽はこれまた本当に美しい。
海岸越しに、アフリカ大陸を想像してみたりして ^ ^
カナリア諸島のヒミツ
既に行きの飛行機で、薄々気づいてはいたけれど（笑）、ゲイカップルがめちゃくちゃ多いのもカナリア諸島の特徴。ヨーロッパではゲイフレンドリーな島としても有名なんです。
こちらのカップルはゲイカップルではありませんが、カワイイおじいちゃんとおばあちゃんカップルのダンスホール？ ドレスアップして楽しそうにダンスをする姿がとっても素敵
２時間後、前を通ったら、まだ踊ってた！笑
年齢も性別も越えて、人々がオープンな関係を楽しめるのも、カナリア諸島の魅力と言えそう◎
次回はいよいよ、絶品のスペイン料理と、可愛さ満点の小さな港町をご紹介！
お楽しみに♡
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