約2ヶ月の滞在を終えて、ヨーロッパから帰国しました!毎回、日本に帰国すると浦島太郎の様な気分になります。笑 気付けば年が明け、時間が過ぎ。。 今回の滞在も充実した時間、新しいファッションやスタイルとの出会い、あっという間の時間でした。帰国しましたが、ヨーロッパでのお話はファッション、カルチャー、フード、引き続きブログやインスタグラムに掲載していきますね◎
ヨーロッパ滞在の最後の週末は、フランスのご実家ではフランスの年明けイベント恒例、キングズケーキ(仏:galette des rois)を作って、彼のお母さんのお誕生日をお祝い^ ^
ベルギーのピエールマルコリーニにもキングズケーキが並びます◎
キングズケーキとは、紙の王冠がのったパイに、アーモンドクリームが入ったパイ菓子のこと。公現節(1月6日)に家族で切り分けて食べて、中に入っている小さな陶製の人形がケーキに入っていた人は、王冠をかぶって祝福を受け、幸運が一年間継続すると言われています。
写真左)アーモンドパウダーの横の小さな陶製のお人形さんが、今回の主役。形もデザインも色々なものがあって、とってもカワイイ!ケーキの中に、そっと埋め込みます◎
フランスのご実家に帰る楽しみの一つは、彼のお父さんのクッキングレッスン(彼の家ではメインでお料理をするのはお父さん、ヨーロッパらしい)。1月6日が過ぎたこの日も、我が家に伝わる秘伝のケーキの味を教えてあげよう!とケーキの作り方を教えてくれたお父さん。私も腕まくりをして、初めてのキングズケーキ作りにトライ!
とってもいい感じに、こんがりと焼けました!パイに書いたお母さんへのお誕生日メッセージは、ほとんど消えてしまったけれど 泣
とっても大きく切り分けてもらい..
アツアツのパイを頬張ってみると、あら。。。?中から何か変なものが。。!!
エッフェル塔を背負った、おじちゃまがパイから出てきて、大興奮の私!!
というわけで、キングズケーキの恩恵を受けて、2019年も間違いなく幸運な一年になると確信しております◎日本でもケーキ屋さんで取り扱いがあるお店もある様なので、ぜひ機会があればトライしてみてくださいね。
さてさて、前置き長くなりましたが、家庭でのお料理や家事など、男の人と女の人の分担に差が無くなるのは個人的にはとっても良い時代の流れだと思いますが、男女の差が無くなると残念なものといえば、ファッションと見た目。
‘ 顔に貫禄が出てきましたね ‘
これは往々にして、男性への褒め言葉。女性の顔に対しての褒め言葉なら、もっと別の言葉の方が喜ばれるに違いない。(私ならもっと別の言葉を使うな)女性に対して ‘貫禄’ を使うときは、間違いなく良い意味と、ネガティブな意味、両方があるから。
女性の社会進出が進む中、優秀な女性が活躍したり、世の中の女性が ‘カッコイイ女’ を目指すのはとても素敵なこと。そんな女性をどんどん応援したい。
でも、その勢いが増しすぎて、毎日が忙しすぎて、自分が女であることをたまに忘れていることはないだろうか?知らず知らずのうちに、職場や家庭で別の意味で貫禄が出てきてはいないだろうか?
男も女も無くなってしまうのはなんだか寂しい。少なくとも見た目やファッションに関しては。
個人的には、女性が年を重ねても ‘ご婦人(マダム)’になれるのか、’おばさん’ になるのかは、ここに違いがある気がする。
例えば、自分が会社で大勢の人を率いる立場になったとしても、仕事で目指すべきは、女性としてプロフェッショナルな装い、カッコイイ装い。あなたが求められているのは、男になることではないから。ましてプライベートであれば、男と同じより、男と住み分けた装いをする方が間違いなく得をする。
最近プライベートで女性らしい扱いを受けていないかも? そう感じたら、自分のスタイルを見直すチャンス。現代は間違いなく女を簡単に男にする時代だから、気づかぬうちに、仕事でも家庭でも、パートナーとの関係でも、男も女も境界線が無くなってない?
フリフリで女を演出する必要はないし、男性モテを意識する必要もない。でも、年齢を重ねても女が女でなくなったら、あなたの魅力は半減する。
男や女を意識するイベントと言えば、デパートにはもうバレンタインのチョコレートが並んでいるようですね◎
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本日もご購読ありがとうございました♡
*お知らせ:2018年 12月7日〜 2019年 1月23日まではヨーロッパ滞在となります。2019年 1月 ご予約満席。2019年 2月からのご予約(東京/名古屋)好評受付中です◎